年末の大掃除ってめんどくさい!やりたくない箇所と失敗談をアンケート調査
カジナビ編集部では世の中の気になる疑問に関するアンケート調査を実施!世の中の人の考えを発信していきます!
年の瀬も押し迫ってくると、年越しの準備が大詰めになってきます。その中でも定番の「年末の大掃除」、皆さんはどんな風に取り組んでいるのでしょうか。
さて、今回のアンケートでは年末の大掃除をどうするか、掃除するのが億劫な場所、年末の大掃除にまつわる失敗談を調査しました。
世の中の皆さんが一年最後の大仕事をどう乗り切っているのか、早速見てみましょう!
今回のアンケートはこんな内容
今回の対象者は全国の年齢を問わない男女514人です。
アンケートの質問項目
- 年代
- 家族構成
- お家の間取り
- 年末の大掃除どうしてますか?
- 大掃除の箇所で一番やりたくない箇所は?
- 大掃除に関する失敗談
回答者の年代・家族構成・家の間取りの結果は、次のとおりです。
「年末の大掃除」やる人が85%!
まずは「年末の大掃除」をやるかやらないか、やるとしたら自分でやるか業者に頼むかをまとめました。
「自分でやる」「別の時期にやる」「業者に頼む」など、何らかの形で「大掃除をやる」人が85%、「できない」「やらない」など、「大掃除をしない」人が15%という結果でした。
大掃除をする人の半数以上である「自分でやる」という人の中には、「道具をたくさん用意しても使いこなせない」という声もチラホラ。
掃除道具にお悩みの方は、是非こちらの記事をご覧ください!
【非公開】年末の大掃除を楽にする口コミの良い便利グッズ33選!場所別の使い方や代用品も紹介
「業者に依頼する」という人は全体のわずか1%ほどでした。
業者に依頼してみたいけど、「どこに頼めばいいか分からない」「高そう…」という人もいるのかもしれませんね。
年末には「大掃除パック」と称してお得なキャンペーンも各社実施しています。
もし業者に頼むことを視野に入れている場合は、こちらの記事も参考にしてみてください♪
【2024年10月】大掃除におすすめの代行業者9選|料金相場とキャンペーン情報を徹底比較
「その他」と回答した人からは、「普段からしっかり掃除しているので特別なことはしない」という声が多く聞かれました。
「年末の大掃除」の1番の難所は?
「大掃除をする」と回答した人に、「一番やりたくない場所」を聞いてランキングにしてみました。
どれも手強い場所ばかりですが、上位には構造が複雑で面倒な機械系、あらゆる汚れの宝庫の水回りがランクインしました。
ちなみに「その他」を選択した人の回答は「排水口」が最も多く、「屋外」「収納」などが挙げられていました。
掃除したくない場所として支持を集めた上位5カ所について、億劫なポイントとみなさんからの率直な声をご紹介します。
第1位 換気扇・レンジフード(38%)
第1位は「換気扇・レンジフード」でした。
時間がかかる・汚れが落ちない・構造が複雑という声が多く、堂々のやりたくない場所ナンバーワンに選ばれました。
億劫ポイント
- 解体・組み立てが面倒
- 高所の作業で全身に負担
- 油汚れに埃がついて全然落ちない
第2位 窓・網戸(22%)
第2位は「窓・網戸」でした。
屋外での水仕事という点がかなりのマイナスポイントな上、室内の掃除を優先してしまうという声も多く聞かれました。
億劫ポイント
- 年末の寒い時期に、屋外での水仕事は過酷
- 網戸やサッシの汚れがなかなか落ちない
- 綺麗にしてもすぐ汚れる
第3位 エアコン(14%)
これまた高所にある複雑な機械系の「エアコン」が3位に選ばれました。
温暖化でエアコンを使う機会が増え、汚れていることは分かっていても…いや分かっているからこそやりたくないのではないでしょうか。
壁や床の養生が面倒という声もありました。
億劫ポイント
- 複雑な機械構造で、掃除の仕方が分からない
- 高所の作業で全身に負担
- 綺麗になった手応えが薄い
第4位 キッチン(8%)
第4位は、主婦の城とも言われる「キッチン」でした。
使用頻度が高いため汚れの度合いが強い、水・油それぞれの汚れへの対応、範囲の広さが、面倒に思うポイントなようです。
億劫ポイント
- 水アカと油汚れがなかなか落ちない
- 細かいところに汚れが入り込んで掃除が大変
- シンク・コンロ・床・壁・収納…範囲が広すぎる!
第5位 浴室(8%)
汚れやすい水回りの「浴室」が5位にランクイン。
床のピンク汚れ、目地の黒ずみ、鏡のウロコ汚れ…綺麗にするのは一苦労です。
億劫ポイント
- カビがなかなか落ちない
- 掃除してもすぐ汚れる
- 排水口はパンドラの箱
「年末の大掃除」あるある!?みんなの失敗談
毎年大掃除を決行しているみなさんに、過去の失敗談を聞いてみました。
似た経験をしている人も多く、“「年末の大掃除」あるある”としてまとめてみましたので、ご覧ください。
いつまでも終わらない
「年末の大掃除」での失敗談で最も多かったのが、「いつまでやっても終わらない」「予想以上に時間がかかった」というものでした。
中には「気付けば新年だった」という人も!
大掃除のついでに断捨離もしよう!と思い立つ人も多いようですが、色々な落とし穴があるようですね。
効率的に大掃除を進めるために、事前のスケジュールの立て方も重要ですね。
https://kaji-navi.plan-b.co.jp/oosouji_kotsu/
やっちまったぁ〜!破壊・破損
掃除に熱が入りすぎて、思わず物を壊してしまう事件も頻発しているようです。
中でもエアコンと換気扇の分解トラブルは本当に多く挙げられていました。完全に壊れて新年早々業者に来てもらう羽目になった人も…。
普段なかなか掃除しない場所を掃除したことで、うっかり壊してしまうことも多いようです。
こんなはずじゃ…かなり辛い状況
大掃除をしたことで、不本意ながらかなり辛い状況に置かれてしまった人たちがいます。
笑えるものからシャレにならないものまで、実に様々です。
名誉の負傷!?病気・怪我
作業に夢中になって体調が悪くなってしまう人もいました。
寒くて風邪を引いた、肩や腰を痛めた、手が荒れた…大掃除を経て満身創痍になる人が続出でした。
そして中には大惨事に陥る人も…。
トホホ…思わぬ出費
大掃除で思わぬハプニングが起き、出費につながることもあるようです。
まとめ
今回のアンケートでわかったこと
- 大掃除をやる人は全体の85%
- 大掃除を業者に頼む人はわずか1%
- 掃除したくない場所の1位は換気扇
- 複雑な機械、寒い外、水回りが億劫
- 年に1度の大掃除は計画性と注意が必要
今回のアンケートの結果では、大多数の人が年末に自分で大掃除をしていることがわかりました。
業者に依頼する人はわずか1%、514人中わずか5名。かなりの少数派でした。
暮れの慌ただしい時節柄もあってか、思わぬアクシデントを経験する人もいるようでした。
気持ちよく新年を迎えるための大掃除。元気に穏やかな気持ちで年が越せるよう、無理せずに進められるといいですね。
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